2回の出産経験から思うこと

はじめまして!助産師さとみです

4歳・22歳の年の差兄弟の母です

開業に向けて準備中です

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知識って大事

私は4歳・22歳の年の差育児をしていますが

2回の妊娠出産の大きな違いは

 

望んでいた妊娠か

助産師かそうでないか

 

長男の時はただの一般大学の学生で

予定外の妊娠

次男の時は助産師で

切望した(笑)妊娠でした

 

妊娠中は

長男の時はもちろん何の知識もなく

不安でいっぱい

次男の時は知識はあったから

マイナートラブルとかには

冷静に対処して前向きではあったけど

年齢的な不安は多少ありました

 

一番の違いは出産のとき

どちらも破水で始まった出産でした

長男の時は出先でバスタオルで収まらない量の破水

慌てて助産院に行ったけど

陣痛始まってないからと自宅待機を言い渡され

助産師さんがそばにいない自宅

NO知識の私は動くとじゃばじゃば出てくる

羊水におびえてじっと布団の中で待機

そばに当時の夫はいたけど

不安でいっぱいの私は精神的にも限界

なんだかギスギスするばかり

 

そんなんじゃ陣痛来るわけもなく

2日待機しても陣痛来なくて

薬使って陣痛起こさないといけないから

助産院での出産は中止

大きな病院に行くことになるけど

今日(土曜日)行くか月曜日まで待つか

2択を迫られ泣く泣く

「赤ちゃん心配だから今日行きます・・」と返事

 

おめでた学生結婚の私がなぜ

初めての妊娠で助産院での出産を選んだのかは

また別の機会に・・

 

こんなお産でした

入院して次の日の朝から誘発しましょうと言われたけど

早朝に自然に陣痛始まりました、が!

「血液検査で感染が心配な数値だから促進しますね」

と言われ分娩促進することに

薬が効きに効きまくり

バナナを半分食べる間に3回陣痛来る

急に進んだお産に母子ともに耐えられず

私はパニックになり呼吸もままならない

赤ちゃんの心音が下がって

最終的にお腹を押されて"産まされた”

お産にかかったトータル時間は3時間

 

次男の時も破水で始まったけど

前駆陣痛の強いので破水した感じ

たまたま夫と自宅にいた私は

そのまま産院へ

コロナで夫とは入り口で別れ

1人でお産に臨むことに

 

入院してとにかくスクワット

病室に来てスクワットする私に助産師さんは

「うん、お任せしますわ~」と退室

 

ほどなくして陣痛が始まったけど

思っていたよりもゆっくり進み

助産師さんに「促進剤使う~?」と聞かれたけど

「もう少し様子見ます~」と返事をして

とにかく陣痛の合間は動きまくる

目標の"いきまないお産”は出来なかったけど

"自分で産んだ”お産でした

お産にかかったトータル時間は7時間

 

分娩にかかる時間の平均

初産婦さんは約12‐15時間

経産婦さんは約8時間

と言われています

 

長男の時は促進したから時間こそ短かったけど

急激に痛みが強くなり耐えられない気持ち

次男の時はいわゆる平均の時間がかかった

もちろん痛いけど薬を使った痛みとは違うなと感じた

 

そもそも違いは

気持ちの持ちようと知識の有無

 

他にも年齢とか赤ちゃんの健康とか

お産に影響することって色々あるけど

お産に臨む気持ちと身体のつくり方と

そのための知識って本当に大事!と

自分自身の2回のお産を通して実感しています

 

そのためのバースプラン

もし、お手伝いが必要な時は

私にお声掛けくださいね♪

 

 

 

子連れ再婚 戸惑いの連続

はじめまして!助産師さとみです

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初めての

現在3回目の結婚生活を送っている私

気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね

 

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今までは自分の子どもだけだったけど

初めて相手にも連れ子がいるという経験

夫の子どもは姉と弟の2人

しかも一緒に生活を始めるタイミングで

子どもたちは全員高校生!

高校3年生の女の子と

高校1年生の男子が2人の計3人

大人になりきれていない

でも子ども扱いも難しい

いわゆる"お多感な時期”

 

 

結婚前に数回会ってはいて

数時間一緒に過ごすだけだったけど

まあ、やっていけるかなと感じていた

でも、やっぱり

生活するとなると大違い!!

 

戸惑いの連続

夫とその子ども2人はよく食べる

それぞれが2人前食べる

お昼のお弁当は6人前

夕食は10人前のおかずを作っていました

それまで2人前に満たない量を作っていた私にとって

献立を考えて買い物に行って

作ることが本当に苦行

とにかく家にいる大半の時間を

台所で過ごす

 

生活環境も変わり職場も変わり

慣れない生活で睡眠時間は4時間とかでした

 

その中で

ダイエットって言って夕食のご飯を抜くのに

お腹がすいて夜食を食べるもんだから

朝起きたらお釜のご飯が減ってるし

帰ってきたら

あると思っていたはずの食材が

無くなっていたり

そもそも人数分+αしかない食器が

子どもの部屋から返ってこないし

使おうとしたら調味料がきれてたり

 

当時はきちんとやらないと

みんなが満足できるご飯にしないとって

一汁三菜のご飯を作り

お弁当のお米は炊飯器に入っているお米!

と思っていたし

経済的にもお惣菜を買う余裕もなく

なんだかだんだん気持ちがすり減っていった

 

しかも

夫は結婚前は実家で父母と5人の生活で

料理をしないというのは薄々気づいてた

結婚前に共働きだからと

家事分担の話し合いを持ちかけたけど

なんだかのらりくらり

いざ生活を始めてみたら

子ども4人と暮らしているみたい!!

私は朝早く起きて

お弁当と朝ごはんの準備

それぞれの水筒やらも準備して

そのころに夫は起きてきて

コーヒー飲みながらスマホをいじり

お弁当と水筒をもって出勤する

え?どういうこと?

大人2人でタッグを組んでチームを作って

子どもたちを育てていく

 

・・・んじゃないの??

 

夫を筆頭に

使ったものは出しっぱなし

ごみはごみ箱に捨てられない

食器は洗ってもなぜか水筒は誰も洗わない

洗って乾いた食器を片付けないで

上に濡れた食器を重ねていく

食洗器の中で一晩かけて乾かした食器を

カウンターに並べていく

部屋はごみ屋敷のよう

 

いえね、自分の子どもも

いつも部屋がきれいなわけではないし

ごみを捨てないこともありますよ

それでも片付ける私1人に対して

汚しにかかる人4人

私がどちらかというと

きれい好きなのかもしれませんが

自分の子どもが夫の子どもの部屋を見て

「さすがにあの部屋見ると掃除しなきゃって気持ちになる」

この言葉を聞いた時

 

子どもって思うように育たない

やっぱり別人格だわって思っていたけど

育てたなりに育つのね

 

そんな風に感じた私です

長々お付き合いいただきありがとうございます👐

 

 

 

私なりの台所育児

はじめまして!助産師さとみです

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どんな子どもに育ってほしい?

あなたは自分の子どもに

どんな人生を歩んでほしいと思いますか?

沢山の友達に囲まれて

スポーツも勉強も

色んな可能性を見つけるために

習い事はあれとこれと

沢山の経験を積んで

豊かな人生を送ってほしい

自分が叶えられなかった夢を

子どもに託すという人もいるかな

 

私は長男の育児はとにかくいっぱいいっぱい

そんな子どもの将来を思い描く余裕もなく

毎日必死に生きていました

 

そんな中でも私がこれは絶対!と思ったこと

 

料理ができるようになること

 

台所育児という言葉もあるけれど

長男は生まれつきの病気があったので

自分の体調を自分でコントロールできるように

自分の体を他人任せにしないように

そんな思いで長男の2歳の誕生日に

包丁をプレゼントしました

 

とにかく忍耐

子どもを台所に入れるということは

とにもかくにも忍耐です

安全を守るために

最低限の約束をして

あとはとにかく見守る

米粉パンをこねこね



子どもは説明を聞きながら

手を動かすことはできないので

まず説明してその後は黙ってやらせる

 

もちろん2歳の子供に

言っても分からないので

見せて教えて

やってもらうことを

親が決めたいところだけど

ぐっとこらえて

やりたい!と言われたことは

安全に出来るように工夫して

とにかく見守る

 

もちろん

包丁で手を切ったことも

火傷したことも

時には黙って見守れない日も

気持ちに余裕が無くて

台所に入れてあげられない日も

ありました

それでもなるべく、できる範囲で

ねんど遊びと同じ感覚ですね♪



そうやって育った長男は

小学生になったら

お米を炊いて味噌汁を作って

おかずを作れるようになり

 

中学生になったら

一緒に献立を考えて

毎週金曜日は長男が夕飯を作る日になり

 

高校生男子のスマホの中に

お料理系アプリが入り

 

大学生の今は

月の半分は夕飯を作ってくれて

母は大助かり(笑)

 

さいころから

誕生日やクリスマス

イベントの時は手作りケーキを

必ず作っていたら

毎年ホワイトデーは

彼女にお菓子も作るように

パン生地が犠牲になっても気にしない気にしない(笑)



食卓を囲むこと

長男が2歳になる前

半年ほど家出をしたことがあります

実家は頼れず

専業主婦だった私は

労働する代わりに住まいと食事を提供してもらう

そんな制度を利用して

子どもを連れて農作業や家事労働をしながら

数人で共同生活をしていました

 

そこには海外からの利用者もいて

日本語の勉強に来ていたりするので

私は片言の英語で話しかけ

相手は日本語で返す

そんな不思議な会話をしながら

一緒に料理をして

一緒に食卓を囲む

 

料理ができることって

コミュニケーションの手段にもなる

一緒に食卓を囲むって

それだけで距離が縮まる

 

それまでただやらなきゃいけないから

さほど好きでもないけど料理をしていたけど

さとみさんの煮物最高だよね

と褒められた時の喜びは

今でも忘れられません

 

この経験で私は

料理をすることで誰かが喜んでくれる

料理ができることは世界が広がる

と感じました

 

自分の体を守るために

自分の世界を広げる力になるように

そんな思いで一緒に料理をしてきました

 

でも親の思い通りに育つとは限らない

次回は

思い通りに育つわけではないけれど

育てたなりに子は育つ

そんなお話です

 

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自己肯定感を育む育児

はじめまして!助産師さとみです

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今回は私が

育児をしている中で大切にしていること

についてお話します

 

読書との出会い

長男が小さいころ

1日中抱っこで過ごしていた時期に

本をよく読みました

 

それまでは活字を見るだけで

眠くなるタイプの人間でしたが

抱っこしながらパソコンをいじっていると

ずっと同じ姿勢のためか

肩が悲鳴をあげ始めました

 

そこで本を読むように

読めば読むほど今まで読んでこなかったことを

激しく後悔したのを覚えています

読書を通して

いっぱいいっぱいの中でも

これだけは心がけよう!と思ったこと

 

自己肯定感を育む

私自身はとても自己肯定感が低いんです

自分のことを好きじゃない

自分のことを認めてあげられない

一時期はそれを母のせい育ちのせいにして

自分の考え方とか性格とか

仕方がないことと思っていました

 

今では自分で自分を変えよう!と

努力して自分が変わることで

周りも変わることを経験して

少しずつ自分が好きになってきました

 

自己肯定感を育むために

存在を否定しないこと

ありのままを認めること

これだけは心がけました

 

運動会で走るわが子になんて声かけますか?

がんばれー

\

って言いませんか?

これ、私は言いませんでした

 

私はいつも

いいよー!

その調子ー!

頑張ってるねー!

\

と声をかけていました

 

頑張って走っている子に

頑張れって言葉は

もっと頑張らないとって言っているようなもの

もちろん、多くの人は

そういう気持ちで言っているのではなく

励ましの気持ちで言っているんです

 

ただ、自分の思っている気持ちと

相手の受け取る気持ちが

必ずしも同じとは限らない

 

家事育児を頑張っている日々

両親や夫に

頑張れって言われるより

頑張っているね

\

と言われたほうが頑張りを認められた気がしませんか?

 

言葉のかけ方ひとつで

受ける印象も変わるってことを知り

頑張れって応援して

もっと頑張って結果を求めることより

頑張っている過程を楽しみ

頑張っていることを認めてあげる

そこに結果がついてきたら

さらに嬉しい!幸せだね!

そういう気持ちで子どもを応援する

 

もっともっとではなくて

子どものありのままを認めてあげる

そうすると親が子どもの安全基地になり

子どもは色んなことにチャレンジできるようになります

 

人間完ぺきではありません

いやね、子育てしている中で

いつもこれを実践できていたわけでは

ありません

高校受験の時に勉強しない長男に

イライラしました

受験が終わった後に

「おれ、まともに勉強したの一週間前からだわ」

と言われたときは定期試験じゃないんだからさー

とげんなりした私です

 

今思えばこれも

長男の受験を私事に変換しちゃってたんです

少しでも彼にあった高校を探して

少しでも偏差値が高い高校に入学

それが彼の人生を豊かにしてくれる

そこに何故か私が責任感をもち

口出す手出す始末

もっと信じて見守ってあげたらよかったなーと

反省しました

 

この反省をいかし大学受験では

気にはかけるけど見守って

助けを求められたら少し手助けする

時々、頑張っているねと声をかける

後方支援を徹底したら

AO入試に一発合格

予備校代もかからず

なんて親孝行な子でしょう🎵

 

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次回はどんな子どもに育ってほしい?

とういお話です

 

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育児の答え合わせはいつ?

はじめまして!助産師さとみです

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正しい育児って?

みなさんは育児の正解、探していませんか?

睡眠時間は何時間が良いの?

何時に寝るのが良いの?

栄養足りてるの?

こんなに夜泣きするの普通かな?

母乳は足りているの?

ミルクはどれくらい足したら良いの?

うんちは何回出れば良いの?

お出かけはいつからして良いの?

保育園入れて働くのって可哀そう?

 

育児をしていると色々な疑問・不安が出てきますよね

そしてインターネット上に溢れている情報に

どれが正解なの?と振り回されていませんか?

 

私もそうでした

私は4歳22歳の年の差育児中ですが

大きな違いは

助産師かそうでないか

望んだ妊娠かそうでないか

この2つ

 

上の子の妊娠出産は本当に受け身で

右も左も分からず

育児を楽しめず

子どもと過ごす毎日が本当に辛かった

 

当時の夫との生活も妊娠前から

良いものではなく結局シングルになり

とにかく生きていくだけで精一杯

 

しつけとはかけ離れてて

宿題も見てあげたことないし

何なら今思えば虐待かな?

と思うこともあったり

一緒に遊んだ記憶とか全然ない

 

それでも

現在22歳の長男は看護師になるため勉強中

 

いじられキャラだったから

小中学生時代はちょっといじめられてるのかな?

と心配することもあったけど

大学で出会った仲間と

毎日楽しそうに過ごしてる

 

1か月の半分は夕飯も作ってくれる

 

年頃の男の子とは思えないくらい

LINEの返信もこまめにしてくれるし

なんなら日常の出来事を母に話してくれる

 

初彼女ができたときは

次の日には自ら報告してくれた(笑)

 

シングルマザーの元で育ったので

絆が強いのかもしれないと思うこともあるけど

 

親バカですが

まっすぐ

素直で嘘がつけない

人に愛されるキャラ

家事能力もばっちり

自己肯定感高めな

どこに婿に出しても恥ずかしくない

(母なら誰でもそう思うのかな?)

そんな子どもに育ってくれました

 

育児の答え合わせはいつ?

皆さんが

自分の育児正解だったなとか

あれをもっとああしておけば良かったなとか

ちょっと後悔とか

自分の育児の答え合わせするのって

いつ頃だと考えますか?

 

成人したとき?

社会に出たとき?

結婚した時?

自分が死ぬとき?

 

人それぞれ

 

答え合わせなんてしないよ

いやいや子どもは勝手に育つもの

って考える方もいるかもしれません

 

それでも子どもにとって

家庭、親って大きな環境

大なり小なり子どもの成長発育に

影響していますよね

人一人育つのって本当に大変

 

だから、みんな何が正しいの?

って正解を探す

 

こんな私でも

胸を張って社会に送りだせる

そんな子どもに育てることができた

 

分からないなりに

子どもと向き合った

勉強した

そんな中で大切にした考え方を

次回お話ししますね

 

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開業への一歩 私が大切にしている言葉②

はじめまして!助産師さとみです

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前回からの続きです

まずはこちらを先に読んでみてくださいね🎵

 

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産休中に思ったこと

12週越えての出産だったため

2か月の産休をいただきました

 

自分の心と体を整えながら

家の中を断捨離したり

おやつを作って

次男の幼稚園からの帰りを待つ

おかえりって言って一緒におやつを食べて

公園に遊びに行ったり

習い事に連れて行ったり

 

私、この生活が良いかも

次男大好き米粉のチョコマフィン🎵


この生活をするにはパートかな?

 

今でも子どもの体調不良の時に

夫とどちらが休むかせめぎ合うのに

パートになったら当たり前のように

私が休むことになりそう

 

今でも家事の大半を私が担っているのに

パート収入になったら100%私が家事をして

なんなら養ってるって思われそう

 

うーん、ないなー

 

時間に追われる毎日

時短フルタイムで働いて残業もして

焦って駅まで走り幼稚園に迎えに行ったら

その後はお風呂、夕食と寝るまで

分刻みにスケジュールをこなし

子どもと寝落ちして

自分時間確保のために朝4時に起きる

 

やっぱり焦るとイライラするし

この時間までに寝かしつけたい

そのためには何時までにご飯を食べてって

考えているのに

寄り道したりぐずったり

ご飯食べなかったり

お風呂を拒否したり

 

もー!!私の思い通りに動いて!

って思うことありませんか?育児中って

 

そういう余裕のない毎日で

少しずつ心をすり減らしていた中で

流産をして2か月ゆっくり過ごした

私の人生の中でここは大きなターニングポイントになりました

 

タイミングって本当にある

そんなある日

深夜のインスタライブをしていた方が

米粉パン教室の先生になるための講座をやります!

とお知らせしているのが目にとまりました

 

インスタライブの説明会に参加すると

9時から15時まで働いて

その後は子どもと公園で3時間遊んでます!

と仰っているではないですか!

 

その働き方・・

 

私の理想!

 

米粉パンに対しても

私自身、米粉パンのもちもち感を

もう少し小麦粉パンに近づけたいなとか

次男に市販のパンではなくて

私が作った米粉パンをもっと喜んで食べてもらいたい!

そんな風に思っていました

だから、米粉パンもいずれどこかで

学びたいなーと思っていた

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個別相談でお話を聞いてみたら

米粉パン教室の先生にこだわらなくても良いよと

 

米粉パンも習えて

おうち起業のノウハウも学べる

パート時間の働き方で

今と同等の収入が得られる可能性もある

 

え、私の理想!

 

二つ返事とはいかなかったけど

もう心はほぼ決まっていて

一応(笑)一日悩んで申し込みました

私がいつも何かに悩んだ時に頭に思い浮かぶ言葉

悩んで立ち止まるくらいなら飛び込んでから考えよう

 

こうして開業への一歩を踏み出しました🎵

 

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私の経験と開業への想い

はじめまして!助産師さとみです

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助産師として感じていたこと

私が助産師を目指したきっかけは

育児が辛く楽しめなかった私自身の経験から

同じように育児を楽しめないと

感じているママの助けになりたい

という思いからでした

 

病院で助産師をしている中で

もう少し母乳育児がスムーズだったら

もう少しママが眠れたら

もう少しパパの理解があったら

このママの辛い気持ちが軽くなるのに

と思う場面が多々ありました

 

ママになったばかりの最初の一週間

全力でサポートするけれど

その後の様子はなかなか分からない

 

そもそも忙しすぎて

ここでじっくり話を聞いてあげたい!

というタイミングで時間を取れない自分に

ジレンマを感じていました

 

家族との距離感

私は一人っ子で育ったからか

基本的に

「旦那元気で留守が良い」

タイプでした

ずっと1人はさみしいけれど

ずっと誰かと一緒もちょっと辛い(笑)

 

子どもに対しても同じ考えだと思っていました

私は子どもが好きですが

ずっとべったり、そばにいたいわけではなく

社会の中で自分が自分でいられる場所や時間があって

子どもにも家庭以外の社会があって

一緒にいる短い時間を濃密に過ごせれば十分

そんな考えで時短だけど仕事に復帰することに

迷いも無く他に選択肢も持ちませんでした

 

育休復帰する時に

寂しいな復帰したくないな

とは思いましたが

単にワーママは大変だし

子どもは可愛いし

働くことが面倒で復帰したくないなー

そんな風に感じているんだと思っていました

 

2回目の

前回のお話でゆるく妊活中ですとお話ししました

今年、待望の3人目を妊娠しましたが

残念ながら流産してしまいました

 

次男を妊娠する前も

初期の流産を経験していたし

高齢妊娠だったので

頭の片隅には不安はいつもありましたが

いざ妊婦検診で事実を突きつけられた日は

とにかく涙が止まりませんでした

 

12週を過ぎていたので手術ではなく

陣痛を起こしての出産でした

出産した日のこの空を一生忘れないと思います

ちょうど出産した日の夜

ある方が夜のインスタライブをしていました

いつもなら20時に子どもと寝ている私が

たまたま起きていて

 

その方にとっても初めての深夜のライブで

しかもその内容が

女性が生きづらい世の中

子どもを持つとキャリアを積むことの難しさ

男性社会へのジレンマなどなど

 

ストレートに私の心に突き刺さりました

 

長くなってしまったので🥹次回に続きます

 

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